流転する世界 コモン、アンコ 緑

エールストライクのトンデモ回答をはじめ「その場合」のルール変更など、各所で物議を醸しているが、このナンともいえぬグダグダ感は久しぶりだ。
今年のGTは、通常とは違う意味で参加するのがとっても楽しみだ。

で、本題のレビュー。
今回は緑のコモン、アンコで。

●ペズン・ドワッジ
プレイ制限がついているものの一回り大きいサイズに強襲とドラフトでは結構強力。
ドム系ということで今後に期待が持てそうだが、黒三ドムはリファインしたばかりなので望み薄な感じ。

●アッグ
水泳部の一番手は輝きメタ要員。

●ジュアッグ
二番手は射撃要員。

●アッグガイ
格闘4、水にキャラ修正無効と書かれていることは優秀なのだが、何故か強いカードに見えない。
やはり、アッグ、ジュアッグともども防御が紙なのが気になる。

●ゾゴッグ
水泳部を後ろに連れて行け、ということだろうが、シュタズゴやシャアズゴと一緒に運用できるのはなかなかに便利。

●ジオン・ズム・ダイクン
G破壊メタなカードだが、G破壊デッキが減少傾向な現状では活躍の機会はなさそうだ。

●マリガン
キャラセット時とか条件が厳しいのに対して、得られる効果がしょぼすぎる。
ドラフトでもまず使われないのではないだろうか。

●バタシャム
可もなく不可もなく。

●オリヴァー・マイ
まさかの技術中尉の登場。
今後のツンデレ大尉のカード化に期待。
エリア不問のテキストにセット/Gということで使い勝手は悪くない。
原作で乗っていたビグラングとは微妙に相性が良くない。

●陰惨たる記憶
汚染デッキでG-3ガスで得たコインを相手に送りつけてみる？

●粉骨砕身
交戦中限定なので強襲と組み合わせるのが良さそう。

●調整不足
面白い高機動対策カード。
一応リフターブロックを阻止できるが・・・ま、それだけ。

●間断なき砲火
ハイマットなどタイミングが限定されている回復に有効だが、戦闘フェイズ以外の回復には無力。
さらにオペ割環境な現状では・・・