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仕事が忙しくてTCGをしていない人間のTCGブログ
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この言葉は、現在楽天の監督である野村克也氏の語録として知られているが、原典は肥前平戸藩の藩主で心形刀流剣術の達人でもあった松浦静山で、勝負の原則について説いたものである。

何でこんな事を書いたのかというと、先日コロでTCGの引き云々の話になり、とりあえず自分の考えでも書いてみようかなと思ったからである。

勝負事においては「運」に左右されることが多々ある。
特にTCGにおいては、将棋や囲碁に比べはるかにその「運」の要素は大きい。

引きが悪い、相手のブン回りで負けた、といった言葉を耳にするが、確かにそういったことは起こり得る。
前述したように、TCGは「運」の要素が大きいゲームなのだから。

ちゃんと回ればこのデッキは強い、勝てるデッキなのに、という悔しさからの負け惜しみでそういった発言になるのだろうが、敗因をそれで済ましてしまうのは非常にもったいないことだと思う。

構築時のカード選択には問題はなかったのか、対戦中での自分の選択した行動には問題がなかったのか、などと振り返って考えることがとても大事。
時には、対戦相手から自分ではなかなか気付けなかったこと(あの場面でこうされるときつかった等)が、意外と簡単にわかったりとかする。
こういう事ができる人が、いわゆる「強い」プレイヤーなんだと思う。


「引きゲー」「運ゲー」の言葉で片付けるのは簡単なことだが、頑張ってそこから更なる一歩を踏み出そう。
そうすればTCGはもっと面白いものになる。

私、あまからだんごはそう考えています。

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静岡在住のファースト世代のガンダムウォー/クルセイドプレイヤー。
なかなか大会に参加できず、プレイヤーというより評論家といったほうがよいような・・・
最近はFFTCGに嵌っています。
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