優しい沈黙

今年の仕事が本日つつがなく終了しました、あまからだんごです。
とは言っても、29日に荷物の受け取りのためにちょこっと出てこないとダメなんですけどね。

ということで、今年を振り返ってみようかな。

●インディゴの夜
東海昼ドラ枠に共同が初参入ということもあってか、深夜ドラマっぽい昼ドラにしては珍しい感じのドラマで、昼ドラの新路線を開拓しようとする意思を感じた。
注目は、なんといっても特撮出演俳優の多さ。
本編での「特撮ヒーローに出ていそうなイケメン。」「それって戦隊系？ライダー系？」というセルフパロっぽい台詞には、特撮好きな人は思わずにやっとしたことだろう。

●娼婦と淑女
久しぶりの愛憎ドロドロ劇。
昼ドラ初出演にして主演の安達祐実の演技は見事だった。
第1部での息つく暇のない展開（1話でも見逃すともう話の展開についていけなくなる）は面白かったのだが、残念だったのは1部＞2部＞3部とどんどん話がgdgdになってしまったこと。

●明日の光をつかめ
東海昼ドラでは初めて（かな？）の少女ヒロインのドラマ。
設定、テーマは悪くはなかったのだが、さあ泣け、感動しろというのがあからさまに感じられる作品だった。
主人公たちにたいしてご都合主義すぎる展開もちょっと・・・ね。
ま、本当の主人公であるおっちゃんこと渡辺いっけいの演技に支えられたドラマというのは正直否めない。

●天使の代理人
妊娠、出産、中絶という難しいテーマに挑んだ意欲は買いたいのだが・・・
何というか、それでいいのかよ、という展開が多すぎて、自分としては腑に落ちないエピソードだらけだった。
メイン視聴者である主婦層はどういう反応だったのか、気になるところ。

●花嫁のれん
羽田美智子、野際陽子主演という火曜夜10時枠に放送してもおかしくないドラマ。
老舗旅館を舞台にした嫁姑バトルなのだが、主演両名の演技はさすがで、さらに脇を固める山本圭、津田寛治らがいい味をだしており、今日29日の最終回を見る前なのだが、今年の昼ドラNo.1としたい。


何故に昼ドラなのか。
TCGはプレイする機会が減って（特に後半はカードに触ることも少なくなってきた）きたため、これといって書くことが思いつかないので、毎日目覚まし代わりに出勤前に視聴していた昼ドラで、ということです。
こうやって書き出すことで、ほぼ毎日視ていたんだなぁと妙に感慨にひたってみたり。