戦場の女神2 レビュー 赤、茶

かなり今さら感が漂ってはいるが、途中で放置も気分が悪いのでレビューの続き。

赤

●ゲーマルク
サイコミュのルール変更によりNTセットの必要がなくなったので、追加ユニットとしてはなかなかに強力なのだが、如何せん6国はやはり重く感じてしまう。
せめて戦闘配備がついていれば。

●レウルーラ
武力による統制やバグコイン等と組み合わせれば、こちらにデメリットなくテキストを運用できるが手間がかかるだけに実戦的ではない。
ブードラならば補給（3）艦船だけで十分に強力。

●クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク（ノッセル搭乗時）
高機動に大気圏突入とクロボンデッキのフィニッシャーとして期待できるユニット。

●キャラ・スーン
タイミング的にアプⅢでシュートしろ、と言っている。
一応、余剰G等無駄カードとの入れ替えもできる。

●ナナイ・ミゲル
これ、誰だ？（笑）
セットカード除去は赤としては便利だが、魅了コインを乗せる必要があるため使い勝手はいまいち。

●ベルナデット・ブリエット
木星圏デッキの新たな可能性を感じさせるカード。
女性ということで、バタラ（ローズマリー機）に飛び乗ってドローしたり、変革を望む者たちを起動させたりと、使いみちいろいろ。

●猫目のキャラ
このカードで完結はするがテキストが2つに分かれているので、できれば他の魅了コイン系カードと組み合わせて使いたいところ。

●苛立ち
転向を割れ、と書いてある。


茶

●バンデット（メリーベル機）
3国としてはサイズが大きいが、後から出てくるユニットも自軍、敵軍関係なく一回り大きくなるので、運用するには工夫が必要。

●ジェニス改（エニルカスタム）
戦闘ダメージを与える対象が不問のため魅了コインの運用方法としては悪くないが、戦闘力自体は平凡のためあまり期待はできない。

●ノーベルガンダム
ビームリボンが強いのとアンタッチャブルは普通にえらいため、MFデッキの可能性を広げるユニット。
また、今後女性GFが増えれば違った可能性も見えてくるのだが、アレンビー以外女性ファイターはいないからなぁ・・・
期待できるのはレインくらいか。

●メリーベル・ガジット
今回も困ったちゃんな能力だが自動でない分いくらかましか。

●エニル・エル
魅了コイン能力が自己完結しているので使い勝手は良い。
ジョニギャン、レコブレ、874あたりとの組み合わせで使い回したいところ。

●アレンビー・ビアズリー
キャラセットで防がれてしまうため、対速攻というよりは対ガンダムといったところか。
戦闘修正も平凡なためナイスサイドではあるがメインをはるには至らないといった感じ。

●テンプテーション
これもコイン乗せとコインによる効果が2つに分かれたタイプ。
条件が結構厳しいので使うなら専用デッキで。

●ビームリボン
茶には厄介な相手であるラスシューに刺さるのが大きい。
他にもガンダム、ハムフラ等にも刺さるため環境的にマッチしたカード。